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ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑨ ほうき草を守るために。パート2

2019/07/11

6/27(水)昨日に引き続き、草取りを行いました。本日の気温24℃、曇り(今のところ)。

天気予報では1週間雨マークが続いていますが、昨日の天候からして午前中は降らないかもと早起きしたところ大正解!思わず「よし!」と本日の第一声を上げ、急いで出発の準備を始めます。
7時に現地到着し草取り開始です。昨日と比べ気温も低く曇り空で、絶好の草取り日和です。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑨ ほうき草を守るために。パート2
一人での作業でしたが、2通り分の草取りを実施しました。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑨ ほうき草を守るために。パート2
まだまだ雑草は多い状態ですが、
だいぶ茶色い土の部分が見えるようになりました。
しかし、


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑨ ほうき草を守るために。パート2
10時頃雲行きがあやしくなり、
10時半から雨が降り始めてしまいました。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑨ ほうき草を守るために。パート2
車の中で待機し雨がやむのを待ちましたが、
上がる気配がないため本日はここまでとします。

全部を取り除くことはできませんでしたが、この天気ではどうしようもありません。
週末には台風が来るとの予報ですが、雑草が壁になりほうき草を守ってくれることを期待しつつ、今週はここまでとします。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。

2019/07/08

6/26(火)草取りを行いました。本日の気温28℃、晴れ。

「昨日見たのは夢であってくれれば・・」と現実逃避しそうになりつつも浜北畑に向かいましたが、やはり雑草が青々と茂っていました。前回の草取りから10日でここまで育つかというぐらい雑草は生長し、根も深く広く張り巡らせていて、なかなか作業がはかどりません。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。
草取り前の状態
どこにほうき草があるかわかりません。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。
近づいてもほうき草と雑草の区別がつきづらい。
慎重にほうき草を見分け雑草を抜いていきます。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。
ほうき草、分かりますか?
正解は・・・


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。
クイズに出題されるようでは
ダメですね。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。
地道に1本1本雑草を根元から抜き取ります。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑧ ほうき草を守るために。
苗から植えたほうき草は
雑草に負けずに順調に育ってくれていました。
一安心です。

1通り約50mの畝が、計15通りあります。今日は半分以上の8~10通りを終わらせたいと考えていましたが、5通りしかできず、全体の1/3足らず・・・。
明日からの天気予報は1週間雨マーク、おまけに週末は台風も来るという情報があります。
「・・・・・・・・・・・」
悩んでもどうにもなりませんので雨の隙間を見つけ、出来る時に少しずつ作業を行っていきたいと思います。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑦ 油断してしまいました

2019/07/04

たまには気分転換と思い、帰り道を変えてほうき草の生長を見ることにしました。なんとなく嫌な予感がしてきたのも確かで、ちょっと遠回りになりますが畑に向けて車を走らせます。

最近は担当者も時間がとれず、あまり様子を見られていない状況でしたので、どうなっていることか・・・。

運転中、現場を見るのがだんだん怖くなりましたが、杞憂に過ぎないと言い聞かせつつ、現場に向かいました。ところが、嫌な予感は見事に的中。予想以上に畑が荒れていました(あまりの雑草に最初は畑がどこだか分からないくらい・・)。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑦ 油断してしまいました
雑草が多くほうき草がどこにあるのか分かりません。
近くのところはよく見ればわかりますが、
遠くになると雑草と区別がつかない状況です。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑦ 油断してしまいました
こちらは種を直播した畝の様子。
残念ながら見えるのはほとんど雑草で
ほうき草の芽がどこにあるのかわからない状況です。

前回担当者が様子を見に来てから10日程しか経っていません。完全に自然の力を侮っていました。この状況では一人ではどうしようもないので、明日みんなの力を借りて再度草取りをすることにしました。

「作物を見れば栽培者がどのような対応をしてきたのかが分かる」という言葉を聞いたことがあります。まだ、充分間に合います。ほうき草が無事に育つようにこれから手間暇かけて対応します。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑥ ほうき草の生長を確かめに

2019/06/27

ちょうど1週間前に草取りをしたばっかりですが、6/12(水)ほうき草の生長確認と除草作業を実施しました。このくらいの時が何とも言えない「かわいらしさ」があり、ついつい足を運んでしまいます。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
種を直播した畝の様子です。
発芽が確認できました。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
苗で植えた畝の様子です。
順調に生長しています。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
株間に雑草が生え始めています。

ほうき草の苗が雑草に負けないように株間の雑草を抜いてきました。ある程度の大きさにほうき草が生長すると、雑草よりもほうき草に太陽の恵みを受けることができるので一安心なのですが。

2時間ほど除草作業を行い、本日の作業は終了しました。
続けて雨が降りそうなので、生長に期待です。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。

2019/06/24

6/5(水)、畑を管理している倉田様より「雑草が生え始めており、梅雨入り前に一度管理した方が良い」との助言を頂き、中耕作業を実施しました。

*中耕(ちゅうこう)とは 
 中打ちともいい、作物の生長期間中に条間を耕起する作業のこと。その効果は土壌を膨軟にして根の生長を助けるとともに、土壌を反転、細砕して風化作用を盛んにし、肥料成分を可給態に変えて作物の生育をよくする。
(コトバンクより引用。https://kotobank.jp/word/%E4%B8%AD%E8%80%95-97160


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
中耕作業前の様子


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
小さな雑草が生え始めています。
ほうき草が生長する前に雑草に負けてしまわないよう、早急に耕す必要があります。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
耕運機をお借りし、畝の間を耕します。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
作業の様子です。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
苗と苗の間に生えた雑草は、可能な限り手で抜いて除去していきます。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
中耕作業後の様子


ほうき草プロジェクト(浜北畑)⑤ 6/5(水)ほうき草が育つための雑草取り。
定植した苗の様子です。
少し茎が太くなり、今のところは順調です。

昼食を挟んで、4時間ほどで作業終了となりました。
当日は、種で直播した分の発芽は確認できませんでした。週末は、雨予報となっていますので、一雨期待したいところです。雨が少ないようであれば、水撒きの実施も検討します。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)④ 5/31(金)ほうき草を定植しました。

2019/06/20

半田畑は無事にほうき草の定植を終え、順調に育っています。
さて、一方の浜北畑の様子はいかがでしょうか?
(ほうき草プロジェクトでは、「半田畑」と「浜北畑」、2つの畑を使ってほうき草を育てています。)

5/31(金)苗の定植および、苗が不足している分については直蒔きで種蒔きを実施しました。日本での最適な栽培を目指して、今回は試験的に半分ずつ畝を分け、追肥をした畑(写真左奥)と追肥をしない畑(写真右手前)で生長の違いを調べることにしました。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)④ 5/31(金)ほうき草を定植しました。
奥と手前で追肥の必要性を調べます。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)④ 5/31(金)ほうき草を定植しました。
無事、根が張ってくれることを期待しつつ、
等間隔で苗を植えていきます。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)④ 5/31(金)ほうき草を定植しました。
苗の出来が悪かったため、不足箇所は種を直播きしました。
発芽後に様子を見て、間引きを実施する予定です。


ほうき草プロジェクト(浜北畑)④ 5/31(金)ほうき草を定植しました。
作業風景です。

昼食を挟んで4時間半ほどで作業終了となりました。
当日は曇り空で作業しやすかったのですが、これからの季節は暑さ対策も重要になってきます。

いずれにせよ、定植・種蒔き作業が無事に終了しました。
ちょうど当日、九州南部が梅雨入りしましたが、東海地方は現在雨が少ないため、早く梅雨入りし一雨欲しいところです。一雨きて無事に生長してくれることを祈ります。

ところで、6/3(月)夕方、農地管理の倉田様より電話頂き、畑に雑草が生え始めているとのことでした。
苗が定着前の重要な時期です。至急草取り(耕耘)をすることにし、6/5(水)に中耕作業を実施します。

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ほうき草プロジェクト(半田畑)④ 今年も「紅あずま」を育てます。

2019/06/17

毎年12月恒例の「アズマ感謝祭」。おかげ様で年々、来場される方が増えています。わざわざ時間を割いてお越しいただいた方に、感謝の気持ちを込めて「焼き芋」を振舞いたいということで、今年も「紅あずま」を育てます。
ほうき草の定植作業後、紅あずまを植えてきました。


ほうき草プロジェクト(半田畑)④ 今年も「紅あずま」を育てます。
マルチを畝に被せます。


ほうき草プロジェクト(半田畑)④ 今年も「紅あずま」を育てます。
苗を差し込みます。


ほうき草プロジェクト(半田畑)④ 今年も「紅あずま」を育てます。
こんな感じです。


ほうき草プロジェクト(半田畑)④ 今年も「紅あずま」を育てます。
終了です!

昨年は水不足などの影響で、大きくなりきれなかった「紅あずま」。今年は順調に育ちますように。

ほうき草を植えたり、紅あずまを植えたりする中で、「ありますように」と口にすることが多いことに気づかされます。人間の力だけではどうしようもない世界があること、この当たり前のことに触れるたびに人や生き物に対して謙虚になることができます。感謝することができます。

こんな気持ちになれたことが、ひょっとしたら一番の収穫かもしれません。

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ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。

2019/06/13

6月2日(日)、休日出勤をして、みんなでほうき草の定植を行いました。ほうき草の苗は順調に育ち、より広い大地に定植されることを今や遅しと待ち構えているようです。
さぁ、いよいよ門出です! 無事に根を張りますように。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。
作業前の畑です。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。
今年こそは!
失敗しないために
入念に打ち合わせを行います。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。
生長に多少の差はありますが
順調に育っています。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。
丁寧に定植していきます。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。
毎年、虫にやられますので
虫よけ剤をほうき草の周辺に
撒きます。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。


ほうき草プロジェクト(半田畑)③ ほうき草を定植しました。
無事に育ちますように。

曇り空の中、2時間掛けて作業を行いました。
和気あいあいとした中、作業を進めましたが、次第に口数が少なくなり、最後はくたくたに。
途中、「まだあるの?」というみんなの心の声が何度も聞こえてきましたが・・・(笑)。

それでもやり遂げるのはやっぱり気持ちがいいですね。
無事にほうき草が育ちますように。これもみんなの願いです。

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ほうき草プロジェクト(半田畑)② 土起し 丈夫なほうき草が育つように。

2019/06/10

5月18日(土)、半田畑に石灰を撒いたうえで土起しをしてきました。幸いにして曇り気味の天気で、気持ち良く行ってきました。


ほうき草プロジェクト(半田畑)② 土起し 丈夫なほうき草が育つように。
土起しをする前の状態。


ほうき草プロジェクト(半田畑)② 土起し 丈夫なほうき草が育つように。
コツコツ動かします。


ほうき草プロジェクト(半田畑)② 土起し 丈夫なほうき草が育つように。
作業後の状態。

半田畑で仕事をすると、いつもリフレッシュというか、何かしら思うことがあります。
慌ただしく活動しても、人にはどうしようもないことがあります。いくら努力しても成すことができないことがあります。分かっているのに、まるで心に刺さった棘(とげ)のように気になって仕方がない状態が続くことがあります。

耕運機で土起しをしていると、鳥さんたちがたくさん畑に寄ってきて、何やら突いていました。

「あっちでも、こっちでも」「あっちでも、こっちでも」

その光景が微笑ましく、思わず心の底から「ぷっ」と笑いが出てきて、いつの間にか棘がどこかにいっていました。

・・・・・ほうき草が丈夫に育ちますように。

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ほうき草プロジェクト(半田畑)① ほうき草の種蒔き

2019/06/06

さて皆さん、ほうき草を育てている畑がもう一つあることを覚えていらっしゃいますか?
そうです! 毎回うまくいかない「半田畑」です。「出来が悪いヤツほどかわいい」とはもはや死語かもしれませんが、5月15日、「今年こそは!」という意気込みで種まきを行ってきました。


ほうき草プロジェクト(半田畑)① ほうき草の種蒔き
用意したほうき草の種です。


ほうき草プロジェクト(半田畑)① ほうき草の種蒔き
用意した苗床にほうき草の種をばら蒔きます。


ほうき草プロジェクト(半田畑)① ほうき草の種蒔き
上から土を軽く被せます。
水をたっぷりと与えます。


ほうき草プロジェクト(半田畑)① ほうき草の種蒔き
およそ2週間で定植時期となる予定です。

種蒔きをしながら、作戦を練ったのですが、今まで大切に育てよう、育てようという気持ちが強すぎたのかもしれません。こどもと一緒で、甘やかし過ぎれば良き大人にならないのと同じで、肥料を投入し過ぎていたのではないかという結論に至りました。今年は例年撒いていた肥料を撒かず、石灰だけを投入することにしました。

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箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から⑤

2019/06/03

2019年5月9日 ほうきの胴締め

*いくつかの穂の束を重ね合わせ、それを根本(ほうき草の茎の部分)で締めるつけることで結束を強くします。この作業を胴締めと言います。この作業が不充分だと、掃いたときに「ゆるみ」が生じやすくなります。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から⑤
「胴締めの様子です。一番力がいる工程となります。
左手で茎を持ちますが、手が小さいため、苦労する点です。」

*ほうき草の茎の部分を糸で締め付け、それをさらに締め上げるために、専用の締め付け冶具でさらに締め付けます(足で踏ん張り、右手にもっている太めのロープがそれです)。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から⑤
「胴締め2本の後、表面の茎以外を切り落とします。
普段刃物(ナイフ)を使用する事があまり無いので、
ナイフの扱いも上達するよう訓練が必要です。」

*箒は手首を使って掃く行為をするため、重いとそれだけ手首への負担が大きくなります。ほうき草の最も重いのは実は茎部分。機能やデザインを落とさないよう、できる限り茎部分を切り落とすことが大切な工程となります。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から⑤
「表面の茎以外をカットします。」


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から⑤
「カット後の様子です。
まずまずキレイにカットできました。
編込み後は見えなくなってしまう部分です。」


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から⑤
「次工程は柄竹を取り付ける工程です。
柄竹をカットして準備しました。
練習用の竹は、廃材等を利用します。」

少しずつではありますが、手にほうき草がなじむようになり、何となく自信がつき始めたのですが、10連休が終わり、久しぶりに箒づくりをしてみると、まったくダメでした(連休中も自主練をすべきでした)。甘く見ていた自分を猛省し、再度やり直します。

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箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から④

2019/05/30

2019年4月25日 ほうきの組みつけ


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から④

「不恰好ですが、形にはなってきました。ここまでの工程を繰り返し練習する必要がありますが、まずは最後まで形にしてみたいと思います。」

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箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から③

2019/05/27

2019年4月24日 ほうきの組みつけ


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から③


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から③

「耳と呼ばれる部分(写真左側)と中玉と呼ばれる部分を組みつけていく様子です。編み目が粗く、不恰好な仕上がりになってしまっており、難しさを痛感しております。」


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から③

「右側のお手本に比べて、左側の編み目が粗くなってしまっております。編込んでいく際に糸が「持っていかれている」状態のため、目が粗くなってしまいます。次回は更に注意して目を細かく(糸を持っていかれない!)意識して編込むように注意します。」

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箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から②

2019/05/23

2019年4月23日 ほうきの玉づくり②


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から②

「本日も引き続き、玉を作成しました。失敗、やり直しが多く思うように形になりませんでした。
新規に使用した糸が細く、力を入れるとすぐに切れてしまいました。糸の太さを1mm前後の物を再度探して、練習します。」

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箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から①

2019/05/20

2019年4月22日 ほうきの玉づくり

*箒(ほうき)は玉と呼ばれるいくつかの束を編み込んだ上で、それらを一つに組みつけます。その玉を編み込む際、内側に使う草(芯)と外側に使う草(皮穂)は異なります。これは天然繊維である(生長にばらつきがある)ほうき草を有効に活用するために育まれた手法です。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から①

「まずは芯の部分を作っていきます。
茎が細い穂は5~6本ほど、茎が太い穂は3~4本ほどを束ねていきます。

束ねる際、力を入れ過ぎると簡単に糸が切れてしまいます。力が少ないと糸が緩んでしまうため、力加減が重要です。慣れるまで数を熟して感覚を掴みたいです。」


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から①

「芯にカラ(ほうき草の茎の部分)を巻き付け、編み込みます。カラの本数を太さに応じて調整する必要があります。難しい作業ではありませんが、扱いに慣れるまで訓練が必要です。」


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から①

「カラを包んだ芯に皮穂を並べながら、編み込んでいきます。編み糸のテンションを保ちながら編み込むことが難しく感じております。

常に意識してテンションを保たないと、今回のように網目の間隔が広くなってしまいます。機能も大事ですが、見た目にも美しいのが手編みほうきの魅力と考えます。網目が細かく、キレイに揃っている製品が作れるよう鍛錬が必要です。

網目が細かく、揃っていると言う点は、出来上がりのほうきの『バランス』にも影響すると思いますので、そう言った意味でも大事なポイントと考えます。」

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)③ 5/14(火)再度種蒔きを行いました。

2019/05/16

毎日、水をやりながら発芽状態を確認してきましたが、順調に育っているものとそうではないものがはっきりしてきました。たくましいほうき草を育てるために、生長が芳しくないほうき草はあきらめ、再度種蒔きをすることにしました。


ほうき草プロジェクト③ 5/14(火)再度種蒔きを行いました。
順調に育っている苗の様子です。


ほうき草プロジェクト③ 5/14(火)再度種蒔きを行いました。
発芽率は7割程度です。


ほうき草プロジェクト③ 5/14(火)再度種蒔きを行いました。
状況が芳しくないプランターもあります。
状況が悪いプランターは残念ながら諦めて、
再度、種を蒔き直します。


ほうき草プロジェクト③ 5/14(火)再度種蒔きを行いました。


ほうき草プロジェクト③ 5/14(火)再度種蒔きを行いました。
再度、種をプランター30枚ほど蒔き直しました。
水をたっぷりあげて、この日の作業は終了です。

農家の方と話をすると、「毎年一年生だよ」という言葉を耳にすることがあります。天候状況は一日とて同じ日はないので、毎年状況を見ながら対応しているそうです。

次回、苗の生長状況・天気を見ながら、5/23~24あたりで定植を予定しております。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)② 5/11(土)発芽確認を行いました。

2019/05/13

4月30日(金)、プランターへ種まきを行いましたが、「その後順調に育っています。」と報告したかったのですが、なかなか思う通りにはいきません。


ほうき草プロジェクト② 5/11(土)発芽確認を行いました。
発芽した苗の様子です。


ほうき草プロジェクト② 5/11(土)発芽確認を行いました。
まずまずの状況です。が・・・


ほうき草プロジェクト② 5/11(土)発芽確認を行いました。
状況が芳しくないプランターもあります。


ほうき草プロジェクト② 5/11(土)発芽確認を行いました。
種蒔き後数日間、野外で栽培したことにより
鳥に種を食べられてしまったようです。
発芽は全体の6割ほどの感覚です。

毎日水やりをしていましたが、見ていない隙に鳥(おそらく鳩)に突かれてしまった可能性があります。思わぬ敵がいたものです。急遽、5/14(火)に再度、不足しているプランターの種蒔きを行います。今度は、種蒔き後、ハウステントの中でしっかりと生長させるよう注意致します。

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ほうき草プロジェクト(浜北畑)① いよいよ始動です。

2019/05/09

今年も国産のほうき草づくりを進めるべく、いろいろな準備をしてまいりました。
昨年までの実績から、直播きよりも、プランターで苗を育て、移植する方法がより効果的であることが分かりました。今年はすべての種をプランターで育て、ほうき草を作っていきたいと思います。

4/30(火)、ゴールデンウィーク中にもかかわらず、定植用の苗を作成するため、プランターに種まきを行いました。


ほうき草プロジェクト いよいよ始動です。
プランターに土を7割ほどの深さまで入れ、種を入れる穴を作ります。


ほうき草プロジェクト いよいよ始動です。
ここから、一つの穴に3粒ほどずつ種を蒔きます。
地味な作業ですが、集中力と根気がいる作業です。
自然と皆、無口になります。


ほうき草プロジェクト いよいよ始動です。
種を蒔き終えたら、上から土を被せて完了です。


ほうき草プロジェクト いよいよ始動です。
パレットに乗せ、表に並べます。
通常水を撒きますが、当日は雨が降っていたため、自然の力で水撒きです。
順調にいけば、4~5日ほどで発芽が確認できる予定です。

50年近く、日本で栽培されることがなかったほうき草。おそらく当時の生産方法とは異なるかもしれませんが、今にあったほうき草の栽培方法を模索しながら、今年も進めてまいります。
いずれにせよ、恵の雨を受け、順調に育って欲しいものです。

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もう一つの新たな道へ 箒職人を目指して②

2019/05/02

箒職人を目指すべく、ほうき草プロジェクトで知り合った箒職人の鈴木氏に相談したところ、「私の代で途絶えることを望んでいなかった」と快諾いただき、鈴木氏に師事し、教えを乞うことになりました。

以下は、箒職人を目指している伊藤さんのレポートです。

3月6~8日に掛けて、泊まり込みで編込みの講習を受けてきましたので、今日はその様子をご報告いたします。


箒職人を目指して②
先日作成した治具(支柱)を持参し、鈴木氏の横に並びマンツーマンで指導して頂きました。
要所でビデオを回し、講習を受けさせて頂きます。


箒職人を目指して②
事前にご用意頂いた手順メモを参考に実演しながらの指導となります。


箒職人を目指して②
まずは内側用の草を縛り、「芯」を作ります。
「耳」と呼ばれる部分(ほうきの穂が一番長い部分)には長めの草を使用。


箒職人を目指して②
芯に「カラ」と呼ばれるほうき草の茎を巻いて「玉」を作成します。


箒職人を目指して②
カラを巻いた後、外側に使用する草「皮穂」を並べ編込みます。
※草を並べる時は、手前に芯用の草・奥に皮穂を並べます。


箒職人を目指して②
編込みの様子です。
不器用ながら、何とかついていきます。


箒職人を目指して②
上の玉から、はじ玉・中玉・中玉・耳と並べて繋げながら編込みます。
網目がかなり荒くなってしまっています。
本来は網目が半分ほどまで密である必要があります。


箒職人を目指して②
編込み後、カラの下に枕をかませている様子です。
枕を入れることにより首の部分に厚みを出し、形を整えます。


箒職人を目指して②
余分な茎を落とし、竹柄を打ち込みます。
竹の曲がりと穂のバランスを見ながら一番扱いやすい位置に打ち込むことが大切です。


箒職人を目指して②
柄竹打ち込み後、残りの茎を「花びら」と呼ばれる形にそぎ落とします。
写真は鈴木氏の作業の様子です。綺麗に仕上がるよう、ナイフの扱いにも慣れる必要があります。


箒職人を目指して②
籐巻の様子です。
練習用に製品に使用できない籐を分けて頂きました。今後の練習で使用させて頂きます。


箒職人を目指して②
初めて製作した箒です。

何とか形になりましたが、まだまだ人前に出せるような代物ではありません。かなりの練習が必要です。
早く、鈴木氏に見せられるレベルまで高めたいと考えております。

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ほうき草PJ

もう一つの新たな道へ 箒職人を目指して①

2019/04/25

江戸時代に発明された座敷箒は、明治、大正、昭和と時代が下るにつれて隆盛を極め、それぞれの箒職人が箒を極めるべく、受け継がれた箒づくりに自分なりの特色を加え、競い合い、技に磨きを掛けてきました。

しかし戦後、生活習慣がガラッと変わり、箒づくりは衰退の一途を辿ります。
平成が終わろうとしている今、日本に在住する手編み箒職人の数は十指に満たないと思われます。

ただ、今なお箒づくりに励んでいる職人の中には、培ってきた技や想いを自分の代で絶やしたくないという方もいらっしゃいます。

様々な想いが交錯する中、ほうき草プロジェクトを推進しているあるメンバーから、「手編み箒を作りたい」という申し出がありました。彼は、ほうき草プロジェクトを通じて様々な方と接するうちに、ほうき草だけでなく、日本特有の箒づくりを絶やしてはいけないという気持ちが沸々と湧いてきたようです。

採算を考えると、彼の行動は認められるものではないかもしれませんが、彼の想いも充分理解できます。

「こんな企業があってもいいんじゃないか」。会社は後押しすることにしました。

今後、彼が一人前の箒職人になるまでを随時ご紹介したいと思います。

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ほうき草PJ

コーヒーブレイク 桃の花

2019/04/18

先日電話があり「今がちょうど見ごろだから、ぜひ見に来てくださいね」

4月2日(火)、浜松中心部から車で40分北上した「天竜地区」に仕事があったので、その帰りに桃の花を見てきました。住宅が所狭しと並ぶ一角に突如現れた桃の花は、周りとは不釣り合いな華やかさで、幻想的な雰囲気を醸し出していました。


コーヒーブレイク 桃の花


コーヒーブレイク 桃の花


コーヒーブレイク 桃の花


コーヒーブレイク 桃の花


コーヒーブレイク 桃の花

「桃の木を切り倒して住宅を建てたい」という申し出があったそうですが、「後世に残したいのは無味乾燥なコンクリートのシルエットじゃないから」とそこのオーナーは断ったとのこと。

一度壊した風景は元には戻りません。大切なものを見失わないようにしないとダメですね。そんなことを思ったひとときでした。

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ほうき草PJ

ぬくもり工房さまにお邪魔しました。

2019/04/11

前回、遠州綿紬の現場を見たことで、正直ますます混乱してしまいました。新しい箒(ほうき)を作ることにあまりにも意識が行き過ぎて、誰も求めていないような方向に(勝手に)進んでいるのではないかとさえ思うようになりました。

そんな状態を見かねてか、ぬくもり工房の大高様から「せっかくなのでお店を見ますか」という声を掛けられ、一も二もなく、ぬくもり工房様にお邪魔することにしました(当日は水曜日の定休日にも関わらず販売店の中をご案内頂きました)。


ぬくもり工房さまにお邪魔しました。


ぬくもり工房さまにお邪魔しました。
まるで美術館のように商品が陳列されています。


ぬくもり工房さまにお邪魔しました。
商品の中には、地元浜松のメーカーとのコラボアイテムや芸術家さんの作品も並んでいます。


ぬくもり工房さまにお邪魔しました。
2階ギャラリーにも、浜松から発信しているアイテムが多数並んでいます。

伝統ある「遠州綿紬」が従来の反物から飛び出し、様々な商品となって生かされていました。
大高様も一度にここまで辿り着いたわけでなく、試行錯誤の中で様々な方と出会い、手助けしてもらうことで「遠州綿紬」の新たな道を開けたとのこと、そしてこれからも人との出会いを通じて、さらに広げていきたいとのことでした。

それに、大高様との会話の中で、「新しい物が一概に全て良いとは言えない。しかし、昔からあるものに甘んじてもいけない。」とのお言葉がありました。実際、今回生地が織られている現場やお店を拝見したことで、この言葉の本当の意味を感じ、我々の取り組んでいるほうき草プロジェクトや「箒のある生活」に通じるものを強く感じました。昔ながらの道具や手法を守りつつ、現在の生活に溶け込めるような新しい商品を発信していけたらと考えています。

試行錯誤は覚悟の上! 出会いを大切に、新たな箒(ほうき)の可能性を追い続けたいと思います。


◆ぬくもり工房さまのお店は下記リンクからご覧ください。
ぬくもり工房
https://nukumorikoubou.com/

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ほうき草PJ

遠州綿紬の現場を見てきました。

2019/04/04

前回、箒(ほうき)に新しい風を吹き込むべく、「ぬくもり工房」様と打ち合わせを行いましたが、話せば話すほど可能性が無限に広がり、かえって収拾がつかなくなりました。我ながら情けないと思いつつも、遠州綿紬の現場を見ることで何かしらのヒントが出ないかと、2/6(水)実際に織っている現場に伺いました。

場所は浜松市西区の「井田織物」様。遠州綿紬は昔からいくつかの工程ごとに分業が行われ、井田様においては「経通し(へとおし)」・「機織り」という工程を請け負っています。


遠州綿紬の現場を見てきました。
井田織物様に納品された原料です。


遠州綿紬の現場を見てきました。
経通し(へとおし)と呼ばれる工程です。
パターンが決められた櫛状の隙間(その隙間1000以上です!)に1本ずつ糸を通していきます。1本でも間違えてしまうと別の柄に仕上がるので根気のいる仕事です。


遠州綿紬の現場を見てきました。


遠州綿紬の現場を見てきました。
機織りの工程です。
経糸(たていと)が流れる間にシャトルと呼ばれる緯糸(よこいと)を搭載した筒状の部品が移動し、織り込みます。

実際に見た現場は使いこまれた機械が整然と並び、一定のリズムを奏でながら織り込まれていました。ぬくもり工房の大高様が言うには「新しい機械だと、『遠州綿紬』独特のやわらかい風合い、質感を出すことが難しい」とのこと。

確かにこれには頷けるものがありました。昔から受け継がれているものを新しい機械で作ろうとすると似たところまではいきますが、「やはり違う」ものしか作れません。伝統あるものは伝統ある工具、機器でしか、その本質に迫ることはできません。

さあ~て、どうするか? (正直な気持ちです)
遠州綿紬やその工程を見るほど、その奥行きの深さに感じ入りました。
どうすれば遠州綿紬を生かしたうえで、新しい箒(ほうき)を作れるか?
思案はしばらく続きそうです。

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ほうき草PJ

ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。

2019/03/28

1月21日(月)、浜松市内で活躍されている「ぬくもり工房」の大高様と打ち合わせをしました。
ぬくもり工房様は、江戸時代、遠州地方に広がった「遠州綿紬」という「織物」を取り扱っています。

ほんの30年前までは、浜松は織物の街とも言われ、織物を営む方がたくさんいらっしゃいましたが、海外移転や海外製品の普及により、残念ながら今では数えるほどの方しか残っていません。

「遠州綿紬」の特徴は独特の縞柄模様。ぬくもり工房様は昔から受け継がれている「遠州綿紬」に、現代風の多彩なデザインを取り入れ、遠州綿紬を絶やすことのないよう、また、一層広がっていくよう、様々な角度から製品作りに力を入れられています。

「昔から受け継がれている箒(ほうき)に新風を吹き込むことはできないか」

そんな想いから、大高様と打ち合わせをすることになりました。遠州綿紬と箒、どのようなコラボができるか分かりませんが、様々な可能性を追求していきます。

ぬくもり工房
https://nukumorikoubou.com/


ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。


ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。
縞模様が特徴の遠州綿紬


ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。
打ち合わせ風景

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ほうき草PJ

新たな道へ まずは箒の歴史を振り返ります。

2019/03/14

ほうき草を使った箒(ほうき)を一般に座敷箒といいます。主には畳を掃くために用いられていたことからこの呼び名が生まれたようです。

ご存知かもしれませんが、座敷箒は江戸時代中期、畳の普及とともに広がりました。それまでの主流の箒といえば、棕櫚箒です。文字通り、棕櫚の木から取れる繊維を取り出した箒で、弘法大師が中国から持ち込んだともいわれています(残念ながら、これは異なるという説が有力ですが・・・)。


新たな道へ
こちらが棕櫚箒です。

棕櫚箒が得意とするのは板間(フローリング)で、穂に含んだ油分により、掃けば掃くほど「つや」が出ます。

ただ、畳のように編み込んだところに食い込む力はなく(それにポロポロ、繊維がちぎれます)、畳には不向きでした。

そこで登場したのが座敷箒です。適度なしなりと弾力性があるので畳を掃くのに持って来いということで一気に広がりました。

時が過ぎ、戦後座敷箒に新たな箒が生まれました。それがカバー箒です。ほうき草を使う点は同じですが、箒の作り方が異なります。カバー箒が生まれる前の箒はすべて「手編み箒」といい、箒の茎部分を手で編み込んだ箒を指します。一方カバー箒とは箒の茎で編み込まず、穂先だけを束ねて作り上げた箒のことを言います。


新たな道へ
こちらがカバー箒です。


新たな道へ
こちらが手編み箒です。

どちらも一長一短がありますが、現在日本に普及している座敷箒はこの2つのタイプに大別されます。

今年はこの2つのタイプにそれぞれ異なる視点からチャレンジしたいと思っています。どのような道が広がっているのか、まだ分かりません。これから皆さまと一緒に道を作っていきたいと思っています。

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ほうき草PJ

プロローグ

2019/03/07

浜松では小鳥のさえずりが心地よく、春の訪れを感じています。

最近よく散歩する四ツ池公園ではカワセミが木にたたずみ、じっと池を見つめていたりします。

同じ場所を散歩し続けていても日々風景は異なり、新しい発見があったりして、その時その時を楽しんでいます。
(鶯やメジロなど、鳥の声の違いがだんだん分かるようになってきました。)

さて、今年のほうき草プロジェクトもいよいよ「はじまり」の時期が迫ってきました。

今年はほうき草を通じて、様々な方と新規プロジェクトを始めたいと思っています。

今年も宜しくお願い申し上げます。

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