1月7日 今年もよろしくお願いいたします。 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
新年、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。本年も、より良い商品をお届けできるよう努めてまいりますので、引き続き宜しくお願い致します。
早速ですが、新年最初のブログということで、今年の抱負を掲げさせていただきます。
1.新商品発売
現在、開発中の吾妻箒シリーズ初の外掃き箒。こちらは現在、仕様の最終調整に入っており、より良い製品を発売できるよう進行中です。発売開始のアナウンスができるよう進めてまいります。
2.伊藤の箒発売
師匠にも合格判定をいただき、伊藤自身も手ごたえを感じております。
ここまで時間が掛かってしまいましたが、発売開始へのステップを進んでまいります。
3.上質なほうき草栽培
近年の環境変化の影響もあり、年により品質にバラつきがあります。天候や環境と上手に付き合いながら、色々な栽培方法を試してみたいと考えております。
過去の経験も振り返りながら、伊藤ならではの手法を確立していけるよう今年も頑張ります。今年も応援よろしくお願いいたします。
12月25日 今年もお世話になりました。 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
皆さま、こんにちは。このブログを書いている翌日は12月26日、社内の大掃除となっており、26日をもって仕事納めとさせていただきます。
今年の初めに伊藤自身でブログを執筆させていただくことになり、あっという間の1年でした。1年間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
コロナウィルスの影響もあり、世界的に不安定な状況が続きますが、ほっと一息つける「お掃除の時間」を提供できるよう来年も精進して参りたいと思います。
皆さまにおかれましても、どうかお体をご自愛いただき元気に新年をお迎え頂けますよう心からお祈り申し上げます。今年一年、本当にありがとうございました。
12月17日 箒でサッシのお掃除 商品紹介
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
12月も半ばに入り、今年も残すところ、あとわずかとなりました。年末に近づくと意識し始めるのが「大掃除」ではないでしょうか。箒の作り手ゆえに、大掃除をサボる訳にはいきません。
せっかくなので箒で掃除できる場所を探し、作業してみました。
サッシの隙間にはちょうど入りましたが、穂のコシが強く、細かな砂の掃き残しが目立ちました。少し相性が悪いようです。
それならば棕櫚を原料としたハンドタイプの箒でどうかと、チャレンジしてみました。
先ほどの箒草のブラシ同様、サッシの隙間にピッタリと入り込むサイズ感です。
細かな繊維が特徴で、こちらの箒は穂が短めに切り揃えられており、適度なコシもあります。
少し擦るように溝に沿って掃くと、とてもスムーズに作業できました。
今回は棕櫚のハンドブラシに軍配が上がりました。
また色々な場所で箒の使い心地を試してみたいと思います。
11月9日 逆さ箒 ほうきの豆知識
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
突然ですが、みなさまは「逆さ箒」と言う言葉をご存じでしょうか?
「逆さ箒」とは、箒を逆さまに立て掛けてることで、招いていない客や長居して欲しくない客に早く帰って欲しいというおまじないの意味があったそうです。
ほうきは昔から神様が宿る神聖な道具として、不思議な力があると信じられてきました。
日本の文化において箒は魂を「掃き集める」ことや邪を「払う」ことなどに結びついた道具であったと言われています。
そのようなことから「逆さ箒」という風習が出来上がったと考えられます。
みなさまも、ふとしたことで玄関先などに箒を立てかけてしまうことがあるかもしれませんが、なんでもないようなことが相手に与える印象を変えてしまうことがありますので気をつけて頂けたらと思います。
使用後のほうきを保管する際は、「逆さ箒」の意味でも、穂を傷めない意味でも紐で吊るして保管したいですね。
取って付きのチリトリにぶら下げることができ、穂先も傷めず見た目もスマートに収納できます。
アズマ工業のロングセラー商品!収納に便利なチリトーレはこちら!
今日は、逆さ箒について紹介させていただきました。
知らず知らずのうちに来客に不快な思いをさせてしまわないよう、箒は正しく収納しましょう。
10月30日 発売の準備が進んでおります 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
今日は、こんな場所にいます。
決して昼寝をしに来たわけではございません(本当は昼寝をしたいぐらいに穏やかな日でした!)。
実は発売を予定している、新しい吾妻箒の撮影に訪れました。
社内でチラシやパッケージを手掛けるS氏とK氏に協力していただき、webページ用の写真を撮影していただきました。
この日は天気もロケーションも良く、伊藤の頭の中のイメージをどんどん具体化していってくれます。
色々な構図のアイデアが生まれ、S氏の撮影もヒートアップ。後半にはズボンを埃まみれにしながら一生懸命に撮影していただきました。
順調に撮影が進み、2時間ほどで撮影完了となりました。
今から写真の仕上がりが楽しみです。
10月29日 ミニチュアほうき作り 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
今日は少し空いた時間にこんな箒を作ってみました。
実はこちらのシュロですが、箒を仕上げる際に出る遊び毛を再利用しております。
※棕櫚箒の検査・仕上げの様子を詳しく知りたい方はこちら↓↓
日々の作業 棕櫚箒の検査・仕上げ
日々の作業で少しずつ出る遊び毛を貯めておき、簡単に束ねて作ってみました。
ミニチュアほうきなので、キーホルダーのようにぶら下げても可愛らしいかな・・と。
箒を購入してくれた方におまけとしてプレゼントしても喜んでいただけるかも知れません。
時間が空いた時に、また作ってみたいと思います。
10月26日 何やら新しい動きです。 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
最近は、めっきり社内にこもり箒作りに励んでおりましたが、この日は久しぶりに外での作業です。
いえ。実は新しい箒のテストをしております。
工場まわりのコンクリートを掃き掃除してみました。吾妻箒サイトで現在取り扱っている箒のほとんどが室内向けのほうきです。
※ほうき草を使った箒も外で使えないことはないのですが、現在では室内用として使われることが多いです。
そんな吾妻箒サイトですが、このたび、満を持して外掃き用の箒をラインナップに加えるべく試行錯誤を繰り返しております。
外掃き用ほうきの販売を長らくお待たせしてしまった分、期待も大きいはず(と勝手に思っています!)。
吾妻箒シリーズらしい箒を発売できるよう、あと少しのところまで来ています。
詳細は追って公開していきますので、ぜひご期待ください!
10月21日 細かな部分までこだわった箒 商品紹介
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
本日は当サイトで販売している箒の中から、個性的な1本を紹介します。
箒はこちら、
穂幅(掃き幅)がすごく広いこちらの箒は当サイトの職人用ほうきとして販売させていただいております。もちろん職人さんだけでなく、一般のご家庭用にも購入していただけます。
吾妻箒 職人用ほうきのラインナップはこちら↓↓↓
職人のこだわりに応えた個性的な箒たち___
仕事だけでなく、道具にもこだわる職人さん。一度にたくさん掃きたいという声をもとに作り上げた商品です。重くなることを懸念し指摘したところ・・、「腕力がありますから」。
「ちょっと他では見かけない」そんな、個性的な箒も多数取り扱っております。
シンプルに見えて奥が深い箒の世界、お楽しみいただけましたら幸いです。
10月15日 色鮮やかな箒たち 商品紹介
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
今日は当サイトで販売している箒を紹介いたします。
今回紹介する箒はこちら、
皆さまは、ほうきにどんなイメージをお持ちでしょうか?
「昔の物」、「古い掃除道具」などと言われることもありますが、近年では「おしゃれな物」として価値が見直されているようです。
当社としても様々な年代の方や、色々なシーンでお使いいただけるようカラーやサイズ感にもこだわって取り揃えています。
お部屋に置いておいても違和感のないデザイン、気づいた時にサッとお掃除でき、狭い家具の間にも入り込むサイズ感が特徴です。
当サイトでは、常時50種類ほどのラインナップからお選びいただけます!
ぜひ、お気に入りの箒をお探し下さい。
7月8日 日々の作業を紹介します 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
あいかわらず雨が続いており、社内での作業が続いております。
今日は伊藤の日々の作業を少し紹介させていただきます。
吾妻箒のサイトで販売している商品を注文いただいた際に、最終検査・手直しをおこない発送対応させていただいております。
このあと箒をパッケージして完成です。
お客様が手に取った瞬間から気持ち良くご使用いただけるよう、1点1点気持ちを込めて作業しております。
万が一、輸送中の破損やご納得いただけない商品がお届きになった際は、もちろん返品対応も承っております。
全てのお客様に満足していただけるよう、今日も心を込めて作業します!