-2021年ほうき草プロジェクト記事一覧-

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 121

2021/08/19

8月2日   今シーズン最後の収穫を終えました 浜北畑   ほうき草栽培 

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


一週間ほど掛け、続けてきた今年のほうき草収穫作業もこの日で終了となりました。
この日も日中の暑さを避け、早朝より畑に入りました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
収穫最終日、綺麗な朝焼けが迎えてくれました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
休憩を挟みつつ3時間、無事収穫を終えました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
トラックに積み込んだ様子。
この日も十分な収穫量です。

この後、工場に戻り脱穀作業を行いました。この日は雨も降らず、スムーズに作業を終えることができました。
今年の収穫作業はこれにて完了です。今年は単時間の収穫作業を数日間に分けて実施しましたが、大正解だったように思います。作業者への負担を軽減し、例年以上に丁寧にほうき草を扱えました。
この後、煮沸・天日干しと作業は続きますが、1本1本、愛情を込めて丁寧に対応していきます。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 120

2021/08/16

7月31日   こちらも収穫を迎えました  半田畑   ほうき草栽培 

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


7月下旬、半田畑のほうき草も収穫時期を迎えました。半田畑は苗の生育が良かったためか浜北畑に追いつくスピードで生長しました。
この日も朝早く集合し、収穫作業をスタートしました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
生長したほうき草の様子


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
綺麗な朝焼けです。
日中は大変暑くなることが予想されます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
脱穀後の様子
今回は浜北畑の収穫と合わせて3回目の作業です。
作業も手馴れたものです。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
順調にほうき草が積みあがっていきます。
虫による被害も少なく良好な出来栄えのようです。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
途中休憩を挟みながら1時間30分
種取り用の1列を残し、収穫作業完了です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
種取り用の1列はおよそ2週間後に収穫予定です。
種が完全に黒くなり実が膨れるまでもうしばらく我慢です。

トラブルもなく無事に半田畑の収穫も完了できました。早朝からの作業で大変ですが、毎年お手伝いしていただけるTさんにも感謝の言葉しかありません。
種の収穫が残っておりますが、来年に繋げられるよう、こちらもしっかりと対応していきたいと思います。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 119

2021/08/09

7月29日   収穫2日目 朝から予定外の雨  浜北畑   ほうき草栽培 

海外に生産を移行して50年。
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浜北畑の収穫2日目を迎えました。前回と同じく朝早く会社を出発し車を走らせていると・・・


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
予想外の雨です。

道中で一旦車を停車し、天気予報を再度確認すると、どうやら天気予報でも予想できない突発的な降雨のようです。予定外の雷雨になす術がありません。雨雲レーダーを見る限り1時間ほどで雲が切れる様子なので、焦る気持ちをグッと抑え、しばし待機します。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
雨が上がり、雷の音もなくなりました。
せっかく早起きしたので、少し時間は足りませんが収穫をおこなうことにしました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
脱穀後の様子
明け方の雨が嘘のように晴れてきました。
気温が上がり蒸し暑い中、できる限り収穫を進めます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
この日の収穫作業はここまでです。

予想外の雨に出遅れてしまいましたが、初日に頑張って収穫したおかげで全体の3分の2まで収穫を終えることができました。全3回で収穫を終える予定で進行しておりますので、ちょうど良いペースです。
この後、会社に戻りこの日の収穫分の脱穀作業をおこないました。
何はともあれ、予定内で順調に進んでおります。浜北畑の収穫は残すところあと一日です。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 118

2021/08/05

7月26日    収穫の後は脱穀作業です    浜北畑   ほうき草栽培 

海外に生産を移行して50年。
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日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


早朝からの収穫作業を終え、作業場に戻ってまいりました。
この後は、ほうき草の種を脱穀機で取り除きます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
収穫したばかりのほうき草の様子


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
早速、脱穀作業開始です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
脱穀後の様子
穂の曲がりが強いほうき草はこの時点で取り除きます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
脱穀後は茎の長さを揃えて束ねます。

このあと、ほうき草は一旦日陰で保管し、次の工程へと移ります。
この日は1年振りの収穫作業でしたが、収穫から脱穀までスムーズに進めることができました。思えばこのほうき草栽培プロジェクトを開始した頃は、足踏み式の脱穀機で作業し、大変な思いをしたり、なかなか思い通りに作業が進まず行き詰ったこともありました。その都度、試行錯誤し工夫することで栽培方法を確立しつつあると感じております。
まだまだ、品質・作業効率ともに伸びしろは残っておりますので、追究していきたいと考えます。

今年の収穫はまだ始まったばかりです。暑さに負けず頑張ります!

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 117

2021/08/02

7月26日   いよいよ収穫を迎えました  浜北畑   ほうき草栽培    

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


種まきから75日、いよいよ収穫の時を迎えました。栽培している最中は長く感じられた時間も、過ぎてしまうとあっという間です。
収穫の喜びを噛みしめながら1本1本刈り取ります。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
朝5時、夜明けと共に作業開始です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
葉を剝ぎながら1本ずつハサミで刈り取ります。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
収穫は短時間勝負です。
黙々と作業し、どんどん積み重ねていきます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
作業開始から1時間、雲の隙間から太陽が照り付けてきました。
気温が上がりきる前に目標の分量までの収穫を目指します。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
午前8時30分 目標にしていた分量(全体の3分の1)の収穫を完了

今年は、ほうき草の品質強化を目指し、数日間に分けて少しずつ丁寧に収穫をおこなっております。天候を見ながらこの後もあと2回、収穫をおこないます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
2名で作業して3時間半、予定よりもたくさん収穫できました。

収穫した感触では、出来も上々のようです。しっかり防虫もできており、生き生きしたほうき草の感触が作業中も伝わってきました。
この後は会社に戻って種の脱穀作業です。引き続き丁寧に作業して参ります。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 116

2021/07/29

ほうき草栽7月21日   こちらも忘れておりません  半田畑   番外編培    

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


前回、半田畑の作業に入った際に紅あずま(サツマイモ)の作業も忘れず実施しました。
土の中の様子を見ることはできませんが、見える限りにおいては順調に育っているようです。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
左右に弦を広げる紅あずま


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
早速作業開始です。
伸びた弦を土から剥がし、ひっくり返していきます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
この日も畝間の除草作業に入りました。
ほうき草を倒さないように注意しながら、耕運機を進めます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
返した弦の下を耕運機で除草します。
壁際は耕運機をぶつけないよう慎重な作業が必要です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
紅あずまの左右両側を2回ずつ耕耘しました。

サツマイモは掘ってみないことには出来栄えを知ることはできませんが、元気に育ってくれていると信じています。昨年は長雨にも負けず、予想以上の豊作でした。例年、収穫した紅あずまは感謝の気持ちを込めて地域の方々へ振る舞っています。今年も少しでも地域貢献・社会貢献ができるよう心を込めて育てて参ります。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 115

2021/07/22

7月15日   ぐんぐん生長しております  半田畑   ほうき草栽培    

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


苗の定植から1月半ほど経過し、生長いちじるしい半田畑です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
全体の様子
遠目から見ても立派に伸びている様子が確認できます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
生長が早い苗は穂先が広がり始めております。
今のところ出来栄えは良さそうです。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
この日も畝間の除草作業に入りました。
ほうき草を倒さないように注意しながら、耕運機を進めます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
作業後の様子

全体を一通り耕耘しました。浜北畑から1週間ほど遅れてスタートした半田畑ですが、なぜか浜北畑よりも生長が早い様子です。土質や環境による違いか?定植前の苗の生長が良かったためか?要因は定かではありませんが、収穫時期を逃さないようこの後の生長にも注目していきます。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 114

2021/07/19

7月13日   事前確認は大切です     ほうき草栽培    

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


ほうき草の収穫を2週間後に控えたこの日、事前に脱穀機の可動確認をしておこうと思い、倉庫から脱穀機を引っ張り出してみました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
電動の脱穀機です。
およそ1年ぶりに出しました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
早速、動かしてみると・・・

写真では分かりづらいのですが、矢印の方向に奥から手前に向かって脱穀部分が回転しております。これでは脱穀した種が全部こちら側に飛んでしまい作業になりません。
実は、作業する磐田工場は昨年移転しており、新しい工場で脱穀機を可動するのは初めてでした。どうも繋いだコンセントの電流の向きが今までと違い、モーターが逆回転に回ってしまうようです。

モーターの回転を反対に戻すには、たしか銅線の向きを逆にすれば良かったと、はるか前に小学校の理科の授業で教わった気がします。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
早速、コンセントカバーを分解し、左右の銅線を入れ替えてみました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
可動してみると・・・
見事、逆回転(手前から奥)に回り始め、一安心です。

この後、脱穀機を軽くメンテナンスし準備万端です。1年間使用していなくても問題なく動くだろうとは思っておりましたが、念のため事前に確認しておいて良かったです。ほうき草収穫の当日は収穫~脱穀までを1日で終える必要があります。実際に当日になって動かして脱穀機が逆回転したら、それだけでも時間をロスしてしまうところでした。改めて事前の準備・確認は大切だと実感しました。

いよいよ収穫を意識する時期となってきました。他にも準備不足が無いようしっかりと確認し、その時を待ちます。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 113

2021/07/15

7月10日   こちらも農薬散布を実施しました 半田畑   ほうき草栽培    

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


先日の浜北畑に続き、半田畑も農薬散布を実施しました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
半田畑のほうき草も順調に生長しているようで一安心です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
背丈は1メートルほどですが、穂が出始めている苗もあります。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
早速、農薬を散布します。
この日は、会社で事前にタンクに農薬を調合し持参しました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
午前9時、既に気温は30度に達する勢いです。
熱中症に気をつけながら、1本1本丁寧に散布していきます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
畑全体の様子
雑草も伸び始めており、翌週には除草作業が必要です。

順調に進み、2時間ほどで作業完了です。梅雨の中休み、急遽前日に作業を計画しましたが、無事実施できて良かったです。
しかし、雨で畑に入れない数日の間に、あっと言う間に雑草が伸びてしまいました。分かってはいましたが、手強い相手です。翌週には改めて除草作業に入る必要がありそうです。

収穫まで1カ月を切っております。最後まで気を抜かずに生長をサポートしていきたいと思います。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
追伸;紅あずまも順調そうです

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 112

2021/07/12

7月6日   害虫対策をおこないました  浜北畑   ほうき草栽培    

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


2日だけ雨が上がった梅雨の中休み、この日を逃すと次に畑に入れるのがいつになるか分かりません。ぬかるみが残る畑に入り、ほうき草に農薬の散布をおこないました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
ほうき草の背丈は1メートルほどまで生長しております。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
ほうき草の葉の様子です。
畑に入れなかった間に虫食いが進んでなくて良かったです。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
早速、タンクに水を汲み、農薬を調合します。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
ほうき草の葉と茎にまんべんなく農薬を散布します。

いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空の下、急ピッチかつ丁寧に1本1本農薬を散布しました。本来であれば晴れ間が続く日に散布したかったところですが、昨年に引き続き数日間つづけての晴れ間は期待できそうもありません。
※せっかく散布した農薬も雨で流れ落ちてしまう可能性があるので、本来は雨の前には散布したくありません。

とは言え、何もしないよりは効果があると思いますので、何とか作業ができて良かったです。収穫前にはもう一度、農薬散布に入る予定です。不安定な天候が続きますが、やるべきことをしっかりと事前に準備して日々を過ごしたいと思います。

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