-職人への道記事一覧-

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 35

2020/07/13

7月8日  日々の作業を紹介します  吾妻箒 

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

あいかわらず雨が続いており、社内での作業が続いております。
今日は伊藤の日々の作業を少し紹介させていただきます。

吾妻箒のサイトで販売している商品を注文いただいた際に、最終検査・手直しをおこない発送対応させていただいております。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から35
ご注文いただいた箒を準備します。
一見とてもキレイに見えますが、1点1点検査していきます。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から35
箒用のクシを使ってキレイにします。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から35
穂を解いた後、飛び出た穂先をハサミでカットします。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から35
作業完了です。

このあと箒をパッケージして完成です。
お客様が手に取った瞬間から気持ち良くご使用いただけるよう、1点1点気持ちを込めて作業しております。
万が一、輸送中の破損やご納得いただけない商品がお届きになった際は、もちろん返品対応も承っております。

全てのお客様に満足していただけるよう、今日も心を込めて作業します!

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 34

2020/06/25

6月22日  箒職人特集ページを更新しました! 吾妻箒

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

皆さま、こんにちは。本日は少しお知らせさせて頂きます。
今年の4月から公開させていただきました箒職人特集ページを先日更新いたしました。

第一弾として箒職人:松永美香子さんをピックアップさせて頂きましたが、この度、伊藤の師匠である鈴木徹さんと伊藤の2名を第二弾としてアップいたしました。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から34
特集ページが3名になり、ぐっとボリュームが増しました。

今回、伊藤も動画の撮影やサイトの構成に参加させていただき作り上げてきました。
こうして実際にサイトがアップされると、喜びと達成感がわいてきます。

また、今回は自分自身も掲載させて頂いておりますので、身が引き締まる思いです。
箒職人として恥ずかしくないよう、精いっぱい技術を磨いていこうと改めて気合いを入れ直しました!

特集ページはこちらからもご覧いただけます↓↓↓
    【吾妻箒—箒職人の仕事—】         

ぜひ、ご覧いただき感想などもお待ちしております。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 33

2020/06/18

6月16日  ほうき編み込んでおります。 箒職人への道

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

伊藤の住む静岡県でも梅雨入りし、なかなかほうき草の作業予定が立たない日々が続いております。畑でのほうき草作業の予定のない日は、もちろん社内で箒を編み込んでおります。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から33
この日も1本編み上げました。

箒を編み上げた直後に写真を撮影したため、ほうき草が少し変色しておりますが、しっかり乾燥させることで、ほうき草の色目も良くなります。

このブログをお読みの皆さまもお分かりかも知れませんが、だいぶ箒の編み込みがキレイになってきました。
決して手前みそでなく、伊藤自身もだんだんと手ごたえを感じております。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から33
拡大してみました。

近くで見ると、まだまだ箒の編み込みが整っていない部分もありますが、ほうき1本を作るたびに良かった点と反省点を明確にし、ほうきを作るごとに成長を感じられるよう作業していきたいと思います。

先日、箒職人の特設サイトを立ち上げさせていただきました。
第一弾の松永美香子さんに続き、伊藤の師匠である鈴木徹さんと伊藤の特設ページも公開間近です。

胸を張って公開できるよう、精進してまいります!

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 32

2020/06/08

6月4日  松永さん箒 絶賛発売中です!  吾妻箒

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、以前ブログで紹介させていただいた、箒職人:松永美香子さんが作り上げた箒を実際に使ってみましたので、感想を投稿したいと思います。

松永美香子さんについては、こちら↓↓↓
箒職人 松永美香子 氏


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
伊藤おすすめの手のひらサイズの可愛い箒です。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
お借りしているサンプルを実際使用してみました。
 

使用してまず初めの感想は、

「やさしい!」

 

原料である棕櫚(シュロ)の特性と、松永さんの丁寧な作りが相まって非常に優しく、やわらかな掃き心地です。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
クマの形を模した人形タイプの箒もあります。
 

クマの形とのことですが、伊藤にはカエルにも見えますが、いずれにしても可愛らしく、珍しい箒です。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
カギと一緒にキーホルダーとしてぶら下げてみました。
 

外出先でもちょっと気になった時に、サッとお掃除できる優れものです。
いずれの箒も優しく・丁寧な作りが特徴です。言葉で表現するのは難しいのですが、女性であり、母親でもある松永さんならではの温かさと、やわらかさを感じます。

箒は道具ですが、1本1本それぞれ特徴や作り手の雰囲気が出ていてとても勉強になりました。松永さんの箒は「吾妻箒」サイトにて発売中です!ぜひご覧ください。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 31

2020/04/23

4月21日  箒職人特集ページがスタートしました  吾妻箒

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

4月21日より新たな取り組みとして、箒職人特集ページがスタートしました!
第一弾は、神奈川県在住の松永美香子さんをピックアップさせて頂きます。
特集ページはこちら↓↓↓
箒職人 松永美香子 氏

特集ページの開設に合わせ、松永さんの作った箒の販売も開始いたします。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から31
松永さんの作られた箒です。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から31
他にも長さ40㎝ほどのハンドタイプや、


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から31
可愛らしい手のひらサイズの商品もございます。

大小、様々な9アイテムをラインナップさせていただきました。
いずれも棕櫚(シュロ)と呼ばれる原料を使用し、丁寧に作り込まれております。

棕櫚(シュロ)について、詳しくはこちら↓↓↓
植物生まれの様々な箒

ぜひ掃き心地をお試しいただき、自分好みの箒を見つけてみて下さい。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 30

2020/04/20

4月16日  ミニほうき作り  

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は? 

先日紹介しました、ミニチュアの箒を作ってみました。簡単に作り方を紹介いたします。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から30
原料は集めておいた穂先の端材を利用します。



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から30
穂先を揃えながら、50本ていねいに集めます。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から30
50本の束を2つ作ります。




箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から30
2つの束を更に1つに束ね合わます。




箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から30
束ねた根本と穂先をカットして完成です。


時間にして30~40分ほどで1つ作れました。
穂先の揃え方など、もう少し改善の余地はありそうですが、まずまずの手ごたえです。 

端材を再利用しながら、すきま時間で作業できるので、今後もちょっと時間が空いた時などに積極的に作ってみたいと思います。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 28

2020/04/13

4月8日  師匠の師匠  箒職人への道

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

先日師匠(伊藤の師匠の鈴木氏)を訪ねた際、師匠のお師匠さんが作られた箒を見せていただく機会がありました。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から28
こちらがその箒です。
 

師匠が箒作りを学び始めた当初、最初に見本としてお師匠さんに作ってもらった箒だそうです。
年季が入り、あめ色に艶が出ており、神々しい雰囲気すら感じます。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から28
編み込み部分の拡大です。

編み込みがキレイに扇状に広がっており、見た目にも大変美しいです。
師匠の箒も大変キレイに感じますが、お師匠さんの箒もまた少し違った美しさを感じます。

少し前までの伊藤にはこの微妙な違いも感じ取れなかったかも知れません。
ほうき作りに足を踏み入れ、自身で箒に触れる内に自然と感性が研ぎ澄まされたような気がします(気のせいで無ければよいのですが、、、)。

師匠いわく、力の入れるところと抜くところの使い分けがしっかり出来ているため、このようにキレイに仕上がるようです。

今後のほうき作りでは、力の入れ方も意識して作業していきたいです。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 27

2020/04/09

4月3日  ミニチュアほうき  ほうき紹介

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

みなさま、こんにちは。
4月に入りようやく春の兆しを感じております。

さて、先日師匠のところに訪問した際に、面白い箒を作って頂きました。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から27
小さくて可愛らしい箒です。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から27
全長は7センチほどです。単3の乾電池ぐらいの大きさでしょうか?
 

どこの掃除に使おうか?考えるだけでも楽しいほうきですね。
パソコンのキーボードや本体のファンに詰まったホコリを取るのにも便利そうです。

実はこのミニチュアほうき、箒を作る過程で出る端材で作られております。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から27
穂先をカットした際に出る端の部分です。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から27
こちらを丁寧に集めて束ねております!
 

 

ほうき草を余すことなく使い切る、「もったいない精神」の賜物です。
もったいないだけではなく、ほうき草の一番柔らかい部分のみを使用しているので、ある意味では一番贅沢な一品かも知れません。

こちらの作り方も教えて頂いたので、実際に自分でも作ってみたいと思います。
キーホルダーとしての販売や、箒のおまけとして皆さまにお届けできたら良いなと考えております。ご期待ください!

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 26

2020/04/06

3月31日  早速、作ってみました  ほうき作り

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

ここ数日雨の日が続いており、どんより曇り空ですが、伊藤の気持ちは光明が差し込んできております。
先日、師匠に助言を受けた作りやすいサイズの箒をさっそく作成しております。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から26
こちらが完成したコンパクトバージョンのほうきです。
一見すると、今までと同じ物を作っているように見えますが、、、、


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から26
拡大した様子です。
耳と呼ばれるパーツに並べるほうき草の数を5本に減らしております。
今までは7本並べており、2本少ない分コンパクトに仕上がっております。
耳がコンパクトになることに合わせ、残りの玉(パーツ)も小さめに作ります。
作ってみた感想ですが、今までよりも手に収まる感触が良く、作りやすく感じました。
作業時間も今までより少しだけ早くなり、モノにできている手ごたえがあります。
商品化できるようこの形でしばらく作り込んでみたいと思います。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 25

2020/04/02

3月27日  師匠を訪ねました  箒職人への道

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

3月下旬、完成した箒を見ていただくべく、師匠のもとを訪ねました。
はたして、お墨付きはいただけるでしょうか?


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から25
伊藤の作ったほうきです。

下の師匠のほうきに比べて首の部分が少し形状にメリハリがなく、間延びした感じに仕上がっております。こちらについては、適格なアドバイスをいただきましたので、すぐにでも改善できそうです。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から25
 

 

恐る恐る、出来栄えについてご意見をお聞きしたところ、「全体的な作り方、各工程の作業は問題ないと思うよ。あとは完全に箒が乾燥してみて、糸の緩みがなければ大丈夫じゃないかな?」とのこと。
普段は優しい師匠ですが、箒作りに関して妥協は許しません。その師匠からのこのお言葉は、ギリギリ合格・・との評価です。

但し、師匠からはもう一言・・「やはりまだ全体的にほうき草を扱いきれていない感じはするね」
自分自身、不安に感じていた点でもあったのですが、その点は鋭く指摘されてしまいました。しかしその上で、今の伊藤に合った編み方を、もう少しコンパクトに作れる方法を伝授いただきました。

この方法であれば、今の伊藤にも作りやすい手ごたえを感じています。どんな風に改良したのかは、追ってブログで紹介したいと思います。
師匠の教え一つ一つをかみしめることで、心に広がっていたどんよりとした曇りが一掃されていくのが分かります。

機能的にはもちろん、見た目にも満足できる「伊藤の作った箒」として世に送り出せる道筋が見えてきました。

販売を目指し、一段と加速していきます!

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