-浜北畑記事一覧-

ほうき草プロジェクト(浜北畑・半田畑)

2020/09/07

9月3日  今年のほうき草の出来栄えは?   ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


先日より開始しました箒草の選別作業ですが、ある程度まとまった量の確保ができました。
選別した箒草は、伊藤の師匠である鈴木氏にお届けし、2020年版の国産ほうきを編み上げて頂きます。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
ほうき草を束ね、箱に収めます。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
伊藤が編み上げた箒も同封して発送します。
完成した箒を定期的に師匠に確認していただいております。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
今回編み上げた箒です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
編込み部分を拡大しました。

伊藤が編み込んだ箒は、前回確認していただいてから半年ほど経過しております。
まだまだ満足はしておりませんが、少し自信がついてきました。

ほうき草も伊藤の箒もどんな感想がいただけるでしょうか?
不安と楽しみな気持ちとが入り混じっておりますが、師匠の感想を待ちたいと思います。

ほうき草プロジェクト(浜北畑・半田畑)

2020/09/03

9月1日  来年に種をつなぎます  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


先日までの種もみ作業を完了し、さらに細かく選別をかける作業をおこないました。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
ほうき草の種もみが完了し、水に入れて選別をかけていきます。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
水に浮く、熟していない種や細かなゴミを丁寧に取り除きます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
沈んだ種だけになったところで水を切ります。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
水に沈んで残った種の様子。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
その後、乾燥させ水気を完全に切ります。

よく乾燥させ、ほうき草の種を拾い出し確保します。
例年通りであれば、充実した種が全体量の4分の1ほど取れる見込みでしたが、今回は10分の1程度しか抽出できませんでした。

充実した種の割合が少なく、確保に時間が掛かりそうですが、来年に繋げるため少しずつですが確実に確保していきます!

ほうき草プロジェクト(浜北畑・半田畑)

2020/08/31

8月25日  早くも来年に向けて動き出します  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


今年の箒草の収穫を終え、20日ほど過ぎました。ほうき草の選別と並行して早くも来年を見据えての作業を開始しております。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
今年収穫した箒草の種です。
発芽率を上げるために、種の更新は毎年必要です。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
種を桶に出し、不純物を取り除いていきます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
ゴム手袋をつけた手で種を擦り合わせ、もみ殻を取っていきます。
「種もみ」と呼ばれる作業です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
もみ殻や、ヒゲと呼ばれる穂先の残った部分を除去していきます。

この後、種を水に浮かべ、水に沈んだ充実した種のみを集めていきます。
充実した種は、種もみの作業量の内、4分の1ほどの量しか取れません。

まずは種もみを繰り返し、選別前の種を多く確保します。
作業の様子は、追って配信していきます。

ほうき草プロジェクト(浜北畑・半田畑)

2020/08/24

8月6日  ほうき草の煮沸~乾燥をおこないます  ほうき草栽培      

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


ほうき草の畑作業は一段落しましたが、まだまだ箒草作りの工程は続きます。
この日は、浜松工業技術支援センターにうかがい、箒草の煮沸をおこないました。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト18
90℃ほどの熱湯にほうき草をくぐらせます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト18
火傷しないよう慎重に作業します。

今年は多く収穫できたため、2日に分けての煮沸作業です。この日は3時間ほどで作業終了。
戻って午後からは天日干しをおこないます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト18
じっくりと乾燥させます。

このあと3日ほど天日干しして、ほうき作りの原料が完成です。毎年そうですが、種まきからあっという間の3ヶ月でした。

このあとは箒草の選別をし、箒作りに励んでいきたいと思います!

ほうき草プロジェクト(浜北畑)17

2020/08/17

7月30日  脱穀作業も頑張りました (浜北畑)  ほうき草栽培       

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


この日は、早朝からの収穫作業に加え、午後からは脱穀作業も頑張りました。
収穫したその日の内に、脱穀まで完了する必要があり、なかなかのハードスケジュールです。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト17
午前中と同じように、黙々と作業に打ち込みます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト17
脱穀後のほうき草の様子。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト17
脱穀後は麻ヒモで束ね、日陰で乾燥させます。

今年は昨年よりも多く収穫できました。
その分予定よりも時間が掛かってしまい、作業者の負担は大きかったように思います。
無理のない作業量、箒草の品質アップが今後の課題です。

何はともあれ、ケガもなく無事に作業を終えることができました。
今年のほうき草作り全体としても、大きな山場を越えましたが、次の工程へと進んでいきます。
今日もコツコツ頑張ります!

ほうき草プロジェクト(浜北畑)16

2020/08/06

7月30日  いよいよ収穫です (浜北畑)  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

早朝3:00 アラームの音で目を覚まし、寝ている家族を起こさないよう、そっと布団を出ました。いよいよ今日は浜北畑の収穫です!


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
am 4:30 仲間が集まり作業スタートです。
前日までの天気予報では「くもり」でしたが、小雨降る中での作業開始となってしまいました。
 


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
開始から1時間経過しました。
 

雨も上がり、ここから作業スピードを上げていきたいところです。
一同、無言で箒草を刈り続けます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
収穫したほうき草

箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
その後も、もくもくと作業し、無事に収穫を終えました。
 

途中休憩を挟みながら7時間、我ながら良くやったと思います。
一人での畑作業では、あまりの作業量に心が折れそうになる時がありますが、仲間がいるとやはり心強いですね。

この後、収穫した箒草は次の工程へと進んでいきます。
続きは、また次回の更新で発信していきますので、ぜひご覧ください!

 

※追伸
実は今回、ちょっとしたトラブルに見舞われました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
明け方の雨でトラックが「ぬかるみ」にハマってしまい、JAFさんに助けて頂きました。
作業に参加した社員の皆さん、長時間の作業お疲れ様でした。

ほうき草プロジェクト(浜北畑)15

2020/07/30

7月27日  簡単にはいきません (浜北畑)  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

先日の確認では、少し生長の遅れが気になっていた浜北畑。
この日も小雨が降る中、様子を見に畑を訪れました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト15
予定より10日ほど生長が遅い様子です。
今年は特に雨が多く、日光を浴びる時間が少ないことが原因だと考えられます。
 


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト15
種に色が付き始めており、ちょうど収穫時期を迎えております。
 

ちょうど良いタイミングで収穫作業をしたいところですが、、、

 

箒職人を目指して ほうき草プロジェクト15
天候が思わしくありません。

 

雨でほうき草が濡れていると、収穫後の脱穀作業で種が上手く脱穀できず穂を傷めてしまう原因となります。
少なくとも前日の夜から雨が降らない日に収穫作業をおこないたいです。

何とか今週収穫したいと思いますが、30日の木曜日には出来るでしょうか?

天気予報とにらめっこしながら、収穫の日を待ちたいと思います。
思い通りにいきませんが、柔軟に対応していきます。

ほうき草プロジェクト(浜北畑)14

2020/07/16

7月10日  気が気でなりません(浜北畑)  ほうき草栽培       

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


空はどんより曇り空、気持ちだけは前向きに、この日も畑に向かいました。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト14
ここ10日間ほど、ほとんど日光を浴びていないと思いますが、
無事元気に生長している様子です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト14
生長が早い箒草は、種に実が付き始めているほうき草もあります。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト14
生長が遅い箒草は、まだ穂が出始めたところのようです。

一通りほうき草の状況を確認しましたが、虫食いや病気などもなく、順調です。
毎回そうですが、畑に来るまでは状況が見えず心配でなりません。

今回も順調そうな箒草を確認でき、安心しました。
収穫までは、あと10日間ほどでしょうか?収穫のタイミングが重要ですので、しっかりと見極めていきたいと思います。

ほうき草プロジェクト(浜北畑)13

2020/07/09

7月2日  状況が心配です(浜北畑)  ほうき草栽培       

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


7月に入りましたが、まだまだ梅雨空が続いております。
この日も前日まで雨が降り続いており、ほうき草の様子が心配になり、畑を訪れました。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト13
久々に晴れました。背丈はグンと伸びた様子です。

畑の水はけが良く、水たまりや、ぬかるみはありません。
畑を一周し、箒草の様子をうかがいます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト13
風雨により根本から倒れてしまっている箒草もありました。

ここまで倒れてしまっても、晴れの日が続けば自力で起き上がってきます。
ですが、翌日からしばらく、雨予報です。
この日のうちに出来ることを考え、倒れたほうき草を起こしておくことにしました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト13
根本を起こし、盛り土をして箒草を起こします。

2時間ほど作業し、終了となりました。
できる限りのことは出来たと思います。あとは箒草の自力で起き上がる力と天候に身をまかせるしかありません。

ここまで順調に生長してきておりますが、思うようにいかない事もあります。
改めて農業の大変さが身に染みた1日でした。

ほうき草プロジェクト(浜北畑)12

2020/07/06

6月24日  農薬散布(浜北畑)  ほうき草栽培      

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


この日も梅雨の合間を見て畑作業に入りました。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト12
ほうき草の様子です。

少し虫食いが始まっている箒草もあります。
農薬を散布し、サポートします。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト12
今年は手動の6ℓタンクの動噴で作業します。

今年お借りした畑には水栓が備わっており、そこから水を分けていただく事に。
畑で水を汲めるので、とてもありがたいです。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト12
ほうき草1本1本に丁寧に農薬を散布していきます。

半日ずつ2日にかけて作業し、何とか作業完了です。
これでしばらく様子を見ます。この後、虫が寄り付くようであれば、再度農薬を散布します。
順調に防虫できれば、いよいよ収穫を待つばかりです。収穫が楽しみです。

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