-浜北畑記事一覧-

ほうき草プロジェクト(浜北畑)3

2020/05/11

2020年5月2日  発芽しました!  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

 

5月2日、天気も良くこの日も朝からほうき草の水やりをおこないました。
種まきから5日目を迎え、そろそろ発芽を確認したいのですが・・・、不安な日々を過ごしております。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト3
今朝は昨日までと苗床の様子が違うようです。

    
近づいてみると… 

  


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト3
小さくわずかに芽が顔を出しております。
 

まだまだスタートラインに立ったところですが、この瞬間が何とも言えない喜びでいっぱいになります。
例年より1日ほど発芽のタイミングが遅かったこともあり、喜びと安心感が倍増です。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト3
全体的には7~8割ほどの発芽状況でしょうか。
 

引き続き、生長を見守りたいと思います。
まずは、畑への定植までを目指し丁寧に育てていきます。

ほうき草プロジェクト(浜北畑)2

2020/04/30

4月27日  スタートしました!  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

おはようございます。
いよいよ今年もほうき草栽培がスタートしました。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から33
プランター50枚ほど、およそ14,000株の苗を作ります。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から33
2.5センチほどの苗床に手作業で種を蒔いていきます。
 

50年ほど前から日本での栽培がほとんどおこなわれていない「ほうき草(ホウキモロコシ)」、もちろん栽培において機械化されておらず、手作業での作業がメインとなります。

単純作業ですが、意外と集中力が必要な作業です。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から33
自然と無言になります。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から33
水をたっぷり与え、発芽を待ちます。
 

6時間ほどの作業で無事、目標としていた量の作業が完了しました。
順調にいけば3~4日で発芽が確認できる予定です。今後の生長が楽しみです。

ほうき草プロジェクト(浜北畑)1

2020/04/27

4月21日  いよいよ今年も始まります  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

4月も後半に差し掛かり、いよいよ今年もほうき草栽培の季節がやってきました。
この日は、昨年に引き続き畑を貸して下さる倉田様を訪ね、畑の確認にうかがいました。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
今年貸していただける畑の様子です。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
畑には水栓も備わっており、農薬散布の際などに活躍しそうです。

倉田様とは昨年からのお付き合いになりますが、いつも親切にアドバイスいただき、非常に頼もしい存在です。
今回もこんなに立派でキレイに管理された畑をお貸しいただけることとなりました。
倉田様のご期待にも応えられるよう、昨年よりも更に良いほうき草を栽培していきたいと思います。
4月下旬にはプランターでの苗作りがスタートします。
ブログをご覧の皆さまと一緒に歩んでいけるよう、情報を発信していきます。

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 10

2020/02/06

2020年2月3日 種の準備が進んでます。 ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

 

みなさま、こんにちは!
本日も引き続き、ほうき草の種の準備を紹介します。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から10
前回の種もみが完了した様子です。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から10
こちらに水を入れます。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から10
水を入れよく かき混ぜます。
 

少し待つと、実のつまった種は沈みます。
水に浮いている未熟な種や、不純物を静かに取り除きます 。

はやる気持ちを抑え、丁寧に作業していきます。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から10
だいぶキレイになってきました。
実のつまった良い種が用意できそうです!
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から10
続いて、種をよく 乾燥させます。

陰干しで、小まめに新聞紙を交換し、しっかり乾燥させる事がポイントです。
丸1日乾燥し、しっかり水気を取りました。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から10
種の準備が完了です!

この後は冷暗所に保管し、じっと春を待ちます。

過去の栽培から種の重要性を認識しているため、じっくりと作業しました。
効率を上げることも大切ですが、要所でしっかりと時間をかけ、良い物を作っていきたいと思います!

箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から 9

2020/02/03

2020年1月30日 今年もやります! ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

 

こんにちは!
暦の上でも大寒を過ぎ、気温が上がる日も増えてきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
伊藤は今日もまた珍しい作業をしております。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から9
何やらあやしい袋をひっぱり出してきました。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から9
中身を見てもまだあやしい雰囲気ですが、こちらは昨年収穫したほうき草の種です!

今年も地元浜松産のほうき草を育てるべく、種の準備を始めます。
種まきは5月上旬ごろなので、まだ気が早いような気もしますが、暖かくなってからはあっと言う間に日が過ぎてしまいます。

今のうちから準備を整えておきます。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から9
種を少しずつ桶に移し、種をもんでいきます。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から9
種をもむことで、余分なカラやヒゲ(写真赤丸)を取り除きます。
 

 

余分なものを取り除きながら、しばらく種もみを続けると・・・

 

 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から9
まるでキャビアのような黒く艶のある種がたくさん顔を出します!
こんなたくさんのキャビアを見たことはありませんが。
 

キレイに見えますが、まだまだカラの残りや熟していない種が混ざっています。
次回はこちらを、更に選別していきます。
次回の更新をお楽しみに!

ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑫ ほうきを明治神宮に奉納しました。

2019/12/05

11/3(日・祝)、明治神宮でおこなわれた秋の大祭に行ってまいりました。
今年も大祭に合わせ「全国特産物奉献品」として、当社の「濱松出世手編みほうき」を奉献させて頂きました。

1852年11月3日、明治天皇が御生誕になられ、明治神宮では、この日を例祭日と定め、毎年祭典がとり行われております。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
原宿駅を出て、明治神宮に向かいます。
秋の大祭は、11/1~3までの3日間の開催となり、本日は最終日です。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
9:00 南参道から御社殿を目指します。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
本日は、風もなく過ごしやすい日になりそうです。
朝の凛とした空気の中を歩き、とても気持ちが良いです。



ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
御社殿まで歩いて10分ほどの距離ですが、
道中は展示品などで楽しませてくれます。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
9:15 受付を済ませ、参拝させていただきます。
午前中から多くの観光客で賑わっております。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
例祭が始まるまでの間、全国特産物奉献品を見学しました。
今年も全国から様々な特産品が送られてきておりました。
そんな中、当社のほうきは・・・?


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
ありました!

今年で4年目なので、展示されている場所まで一直線です。静岡県の定位置に飾って頂けておりました。
昨年までは壁に立てかけてありましたが、今年は寝かせて展示されておりました。遠くからは目立ちませんが、それでも存在感十分ではないでしょうか?


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
パンフレットも確認できました。

多くの方に見て頂き、少しでも手編みほうきのことや当社のことを知って頂ける機会になればありがたいです。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ ほうきを明治神宮に奉納しました。
10:00 例祭に参列させていただきました(撮影禁止となっております)。
約2時間ほど式次にそって厳かに執り行われました。

今年で4年続けて参列させていただきました。
今回も多くの方に「濱松出世手編みほうき」を知っていただく、良い機会になったと思います。来年はオリンピックイヤーに加え、明治神宮鎮座百年大祭となるため更に多くの人で賑わうと思われます。

宮司さんの挨拶の中で、先日の台風被害について触れられておりました。
今もまだ復興の最中であり、「あたりまえの生活」がいかにありがたい事か考えさせられます。あたりまえに使っている道具や、一緒に生活してあたりまえの家族に日頃から感謝を伝える事は少々難しいかも知れませんが、「あたりまえではない」と言うことを前提に、生活していきたいと思いました。

今回参列させていただき、モチベーションも更にプラスとなりました。
手編みほうきの技術向上とホーキPJの活性化に努めてまいります。

ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑪ 箒の最終仕上げです。

2019/12/02

10月28日、本日はプレゼント企画用のほうきを準備いたしました。
編み上げたほうきは、風通しのよい日陰に吊るして保管しておりました。良く乾燥し、編込み直後より重量が軽くなっています。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒の最終仕上げです。
風通しをよくして、ほうきの乾燥を促します。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒の最終仕上げです。
梱包前に最終の手直し、検品を行います。
選別時に除去しきれなかった種などを丁寧に取り除きます。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒の最終仕上げです。
穂のクセや絡まりを取るため、
専用のクシで丁寧にブラッシングします。

当社では、海外からの輸入品「手編みほうき」も全て国内工場で検査を実施しております。
安価なほうきに比べ、手編みほうきとなるとお値段も張るため、よりクオリティの高い製品が要求されます。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒の最終仕上げです。
穂の切れカスや種(見にくいですが、黒っぽい粒が種です)を除去しました。

ちなみにほうき草は種が熟す前に収穫するため、原料についている種を蒔いてもほとんど発芽しません。
そのため、原料用の栽培と種の収穫は分けて収穫します。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒の最終仕上げです。
ほうきの準備は整いました。

ダンボールを組み立て、今回はプレゼント企画に当選された方にお礼のメッセージを添えさせて頂きました。上手は字ではありませんが、気持ちを込めて丁寧に対応させていただきました。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒の最終仕上げです。
最後にほうきに袋を被せ、箱に納めて完了です。

御代を頂戴した商品はもちろんですが、
今回のようなプレゼント品でも受け取った方が喜んでいただけるか?大切にしていただけるか?
そんなことを考えながら、満足していただけるよう最善を尽くして作業しました。

今後も数多くのほうきを生産したいと考えておりますが、「ユーザー様の喜び」を第一に考えて作り続けていきたいです。

ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑩ 箒をプレゼント致します。

2019/11/28

いつも吾妻箒のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
また、我々の活動に対して、温かい応援メッセージを届けていただき、本当に感謝しております。

アズマ工業では、日本の伝統である箒(ほうき)作りを日本から絶やしたくないという想いから、たくさんの方々の協力を得て、その原料となるほうき草づくり、そして箒づくりを静岡県浜松市で行っています。

この活動を通じて、たくさんの方々に支えられながら生きていること、この当たり前のことに、でも忘れがちなこのことに気付く機会が多くなり、自然と感謝の気持ちを持って過ごすようになりました。そして、時折頂戴する温かいお言葉を何度も読み返すうちに元気がみなぎり、「頑張ろう!」という前向きな気持ちになっています。

箒職人を目指している伊藤が作った箒は、まだまだ販売できる状態ではございませんが、少しでも感謝の気持ちをお届けしたいと思い、本ブログをご覧いただいている皆さまへ、今回、伊藤が作った箒5本をプレゼントしたいと思います。

もしよろしければご応募いただければ幸いです。


【ご応募方法】
弊社公式サイトの下記問い合わせフォームに、ご氏名、郵便番号、ご住所、電話番号をご記入の上、「お問い合わせ内容」に「箒プレセント希望」とご記入頂き、ご送信ください。尚、応募者が5名を超えた場合には、抽選にて選出させていただきます。

問い合わせフォーム   https://luck-at.com/contact/

これからも感謝の気持ちをもって活動して参りたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)10  プレゼント
いつもありがとうございます。

追記:箒のプレゼントのご応募を12/12に打ち切らせていただきました。ご応募いただき、誠にありがとうございます。(2019年12月13日)

ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑨ ほうき作り 仕上げ

2019/11/25

10月25日、本日は、新草ほうきの仕上げをおこないました。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑨ ほうき作り 仕上げ
写真は最後に仕上げた1本です。
全体的には5本作ったほうきの中で1番の完成度と感じております。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑨ ほうき作り 仕上げ
写真を撮って気づきましたが、
もう少し穂先の角度を付けた方が使いやすいかも知れません。

掃き心地を試してみました。
適度に張りがあり、穂先は柔らかくまずまずの感触です。見た目も大切ですが、やはり1番は使いやすさと長持ちする品質です。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑨ ほうき作り 仕上げ
新草でほうきを計5本編み上げました。

時間は掛かってしまいましたが、新たに課題も見えてきました。
現状のレベルを見て頂き、アドバイスを頂きたく、師匠の鈴木氏を一度訪ねたいと思います。

ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑧ 5本目のほうき作り

2019/11/21

10月24日、本日も引き続き新草での編込みをおこない、5本目となりました。
最終の仕上げは、昨日の1本と合わせて明日、作業します。
新草で5本編込みましたが、本日の1本が一番良い出来栄えです。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑧ 5本目のほうき作り
5本目のほうきです。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑧ 5本目のほうき作り
側面から見た様子です。
厚さ方向のバランスもまずまずの出来です。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)⑧ 5本目のほうき作り
やはり1番の課題は、赤丸の胴締めと呼ばれる工程です。
まだまだ甘い(弱い?)と思われます。

課題がハッキリしてきましたので、重点的に改善したいと考えます。その他の編込み部分については、比較的キレイにまとまりました。

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