5月22日 我が子のように可愛がります(浜北畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
先日の畑確認で苗がうまく育っていない部分が少し見られました。
この日は、補植用の苗で植えなおす作業をおこないました。
苗の大きさは、およそ15センチほどです。
太陽の日を浴びて青々しく、可愛らしく見えるのは伊藤だけでしょうか?
手をかけて育てれば育てた分だけ、愛おしくなります。まるで我が子を育てているような感覚です。
およそ2時間作業をして、この日は終了です。
先日、見回りをした時は、上手く育っていない苗が全体の1割ほどの感覚でしたが、作業をしてみるともう少し多く植えなおしたように感じます。
作業は地味で大変ですが、補っておいて良かったです。ここからは雑草との戦いが待ち構えております。
今年は秘密兵器を用意して、雑草に立ち向かう準備は万全です。
今後の活動にもぜひ、ご期待下さい!
5月20日 ほうき草の様子は?(浜北畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
前回の浜北畑定植作業からおよそ1週間、ほうき草の様子が気になります。
はやる気持ちを抑え、畑に車を走らせます。
枯れてしまっている苗は全体のおよそ1割程度です。
こちらについては、残っている苗で捕植してサポートしていきます。
昨年、少し目を離したスキに雑草が増殖し、痛い目をみました。
今年は反省を生かし、こまめに雑草を除去していきます。
軽く草取りをし、作業終了です。
近日中に早速、苗の捕植をおこないたいと思います。
地道な作業が続きますが、今日もコツコツ頑張ります!
5月14日 いよいよ定植です(浜北畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
皆さま、おはようございます。
日に日に暑さが増しており、いよいよほうき草の季節がやってきたなと感じております。
順調に育ったほうき草の苗が畑に旅立つ日がやってきました。
印をつけたヒモを張り、株間(苗と苗の間)の目安とし、手で植えていきます。
この日は伊藤を含む経験者2名・初めて定植作業する社員が2名の合計4名で作業しました。
経験者もおよそ1年ぶりの畑仕事となります。
久しぶりの作業に苦戦しながらも、1本1本丁寧に植えつけます。
休憩を挟み、5時間ほどで作業が終了しました。
ほうき草が植えられた畑をあらためて見ると、よくやったなと充実感があります。
予報では、週末に雨が降る予定です。恵みの雨を受け、伸び伸びと育って欲しいものです。
※5月16日の土曜日、予報通り雨が降りました。恵みの雨に感謝です。
定期的に畑の様子を確認し、生長をサポートしていきたいと思います。
まだまだ、今年の栽培はスタートしたばかり。暑さに負けず、頑張ります!
2020年5月5日 生長しております ほうき草栽培
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日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
本日も晴天に恵まれ、朝から愛情をこめて水やりです。
種まきから1週間が過ぎ、この頃では毎日少しずつですが、変化を見て取れます。
全体的には、まだ生長にバラつきがあります。
人間も植物も生長のスピードは、それぞれの特徴と言ったところでしょうか?
これもひとつの楽しみと捉え、気長に待ちたいと思います。
2020年5月2日 発芽しました! ほうき草栽培
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日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
5月2日、天気も良くこの日も朝からほうき草の水やりをおこないました。
種まきから5日目を迎え、そろそろ発芽を確認したいのですが・・・、不安な日々を過ごしております。
まだまだスタートラインに立ったところですが、この瞬間が何とも言えない喜びでいっぱいになります。
例年より1日ほど発芽のタイミングが遅かったこともあり、喜びと安心感が倍増です。
引き続き、生長を見守りたいと思います。
まずは、畑への定植までを目指し丁寧に育てていきます。
4月27日 スタートしました! ほうき草栽培
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日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
おはようございます。
いよいよ今年もほうき草栽培がスタートしました。
50年ほど前から日本での栽培がほとんどおこなわれていない「ほうき草(ホウキモロコシ)」、もちろん栽培において機械化されておらず、手作業での作業がメインとなります。
単純作業ですが、意外と集中力が必要な作業です。
6時間ほどの作業で無事、目標としていた量の作業が完了しました。
順調にいけば3~4日で発芽が確認できる予定です。今後の生長が楽しみです。
4月21日 いよいよ今年も始まります ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
4月も後半に差し掛かり、いよいよ今年もほうき草栽培の季節がやってきました。
この日は、昨年に引き続き畑を貸して下さる倉田様を訪ね、畑の確認にうかがいました。
2020年2月3日 種の準備が進んでます。 ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
みなさま、こんにちは!
本日も引き続き、ほうき草の種の準備を紹介します。
少し待つと、実のつまった種は沈みます。
水に浮いている未熟な種や、不純物を静かに取り除きます 。
はやる気持ちを抑え、丁寧に作業していきます。
過去の栽培から種の重要性を認識しているため、じっくりと作業しました。
効率を上げることも大切ですが、要所でしっかりと時間をかけ、良い物を作っていきたいと思います!
2020年1月30日 今年もやります! ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
こんにちは!
暦の上でも大寒を過ぎ、気温が上がる日も増えてきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
伊藤は今日もまた珍しい作業をしております。
今のうちから準備を整えておきます。
余分なものを取り除きながら、しばらく種もみを続けると・・・
キレイに見えますが、まだまだカラの残りや熟していない種が混ざっています。
次回はこちらを、更に選別していきます。
次回の更新をお楽しみに!
11/3(日・祝)、明治神宮でおこなわれた秋の大祭に行ってまいりました。
今年も大祭に合わせ「全国特産物奉献品」として、当社の「濱松出世手編みほうき」を奉献させて頂きました。
1852年11月3日、明治天皇が御生誕になられ、明治神宮では、この日を例祭日と定め、毎年祭典がとり行われております。
今年で4年目なので、展示されている場所まで一直線です。静岡県の定位置に飾って頂けておりました。
昨年までは壁に立てかけてありましたが、今年は寝かせて展示されておりました。遠くからは目立ちませんが、それでも存在感十分ではないでしょうか?
多くの方に見て頂き、少しでも手編みほうきのことや当社のことを知って頂ける機会になればありがたいです。
今年で4年続けて参列させていただきました。
今回も多くの方に「濱松出世手編みほうき」を知っていただく、良い機会になったと思います。来年はオリンピックイヤーに加え、明治神宮鎮座百年大祭となるため更に多くの人で賑わうと思われます。
宮司さんの挨拶の中で、先日の台風被害について触れられておりました。
今もまだ復興の最中であり、「あたりまえの生活」がいかにありがたい事か考えさせられます。あたりまえに使っている道具や、一緒に生活してあたりまえの家族に日頃から感謝を伝える事は少々難しいかも知れませんが、「あたりまえではない」と言うことを前提に、生活していきたいと思いました。
今回参列させていただき、モチベーションも更にプラスとなりました。
手編みほうきの技術向上とホーキPJの活性化に努めてまいります。