12月1日 紅あずまを寄付しました。 アズマ感謝祭 (半田畑)番外編
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
12月1日、先日から計画しておりました「サツマイモ寄付プロジェクト」を実行する日がやってまいりました。
期待以上の豊作となった紅あずま(サツマイモ)を手に、アズマ感謝祭実行委員メンバーが浜松市福祉交流センターを訪ねました。
寄付させて頂いた紅あずまで、おいしいスイーツを作り、児童たちに振舞われる予定とのことです。
今回、福祉協議会や子ども食堂の皆様と直接交流させて頂き、貴重な時間となりました。
アズマ感謝祭は中止となりましたが、こんな今だからこそ生まれたご縁でもあります。
今までと同じ日常を取り戻すには時間が掛かるかも知れませんが、できる事を探しながら、これからも地域に貢献していきたいと考えております。
11月28日 アズマ感謝祭 今できること (半田畑) 番外編
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
前回の試し掘りから1週間、期待と不安が混じる中、感謝祭実行委員メンバーが半田畑に集まりました。
今年はコロナウィルスの影響で感謝祭は中止となりました。そんな中でも今できることを感謝祭メンバーで模索し、収穫した紅あずま(サツマイモ)を「子ども食堂」に寄付することにしました。小さなことかも知れませんが、日ごろの感謝を込めて地域に貢献したいと思います。
とは言え、肝心な紅あずまの生長によっては、小さな感謝祭もできないかも知れません。
神にも祈るような気持ちで作業に取り掛かります。
!!!
前回の試し掘りと違う手ごたえです!
今年も畑を貸していただき、手入れをして頂いたTさん、頑張ってほうき草と紅あずまを育ててくれた半田畑に感謝し、帰路につきました。
11月26日 紅あずまはどうなった?(半田畑) 番外編
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
少し前の話になりますが、10月下旬、久しぶりに半田畑を訪れました。
今年のほうき草栽培は終了しておりますが、忘れてはいけません。恒例となっている紅あずま(サツマイモ)の栽培は続いております。
例年であればそろそろ収穫時期です。無事生長しているでしょうか? 早速試し掘りをすることにしました。
弦は青々と生い茂り、元気な様子です。
しかし、大切なのは土の中、肝心のお芋は大きく育っているでしょうか?
勢い良く掘った割に小物が現れました。気を取り直してもう1箇所、反対の隅を掘ってみます。
今年は長雨・猛暑の影響で、農作物全般的に生長が悪いとの前情報は入っておりましたが、その中でも土の中で育てる芋の関係は比較的豊作とも聞いておりました。
不安と淡い期待を抱きながら試し掘りを試みましたが、期待は見事に打ち砕かれてしまいました。
とは言え、この日は試し掘り、まだ掘っていない畝の中央部分の様子は分かりません。
本番の収穫を11月上旬に設定し、残り1週間ほどで少しでも大きくなってくれることを祈りながらこの日は畑を後にしました。
例年、紅あずまは収穫後、年末のアズマ感謝祭において焼き芋にして来場者に振舞っておりましたが、今年はコロナウィルスの影響で来場者の安全を最優先に考え、感謝祭を中止としました。
残念ですが、感謝祭実行委員がこの状況の中で何が出来るか模索しております。
9月25日 続けられることに感謝です ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
9月も月末に差し掛かり、少しずつですが秋の気配を感じております。
この時期になると例年のイベントとして、明治神宮への手編み箒奉献が近づいてきます。
※昨年の様子はこちら↓↓↓
2019年ほうきプロジェクト ほうきを明治神宮へ奉納しました
秋の例祭は11月3日です。
コロナ渦の状況ではありますが、今年も箒を奉献できる運びとなりました!
期間中、全国の特産品として明治神宮の本殿前に展示していただき、参拝者の皆さまに観覧いただきます。
昨年までは、伊藤の師匠である箒職人の鈴木徹さんに長柄・短柄の合計2本を編み込んでいただき、奉献させていただいておりました。
今年は、伊藤が短柄の箒を編み込んで奉献品として納めたいと考えております。
全国の特産品と並ぶため、プレッシャーが掛かりますが、機能も見た目にも納得できる1本を編み上げたいと思います。
9月3日 今年のほうき草の出来栄えは? ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
先日より開始しました箒草の選別作業ですが、ある程度まとまった量の確保ができました。
選別した箒草は、伊藤の師匠である鈴木氏にお届けし、2020年版の国産ほうきを編み上げて頂きます。
伊藤が編み込んだ箒は、前回確認していただいてから半年ほど経過しております。
まだまだ満足はしておりませんが、少し自信がついてきました。
ほうき草も伊藤の箒もどんな感想がいただけるでしょうか?
不安と楽しみな気持ちとが入り混じっておりますが、師匠の感想を待ちたいと思います。
9月1日 来年に種をつなぎます ほうき草栽培
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日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
先日までの種もみ作業を完了し、さらに細かく選別をかける作業をおこないました。
よく乾燥させ、ほうき草の種を拾い出し確保します。
例年通りであれば、充実した種が全体量の4分の1ほど取れる見込みでしたが、今回は10分の1程度しか抽出できませんでした。
充実した種の割合が少なく、確保に時間が掛かりそうですが、来年に繋げるため少しずつですが確実に確保していきます!
8月25日 早くも来年に向けて動き出します ほうき草栽培
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日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
今年の箒草の収穫を終え、20日ほど過ぎました。ほうき草の選別と並行して早くも来年を見据えての作業を開始しております。
この後、種を水に浮かべ、水に沈んだ充実した種のみを集めていきます。
充実した種は、種もみの作業量の内、4分の1ほどの量しか取れません。
まずは種もみを繰り返し、選別前の種を多く確保します。
作業の様子は、追って配信していきます。
8月6日 ほうき草の煮沸~乾燥をおこないます ほうき草栽培
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日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
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一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
ほうき草の畑作業は一段落しましたが、まだまだ箒草作りの工程は続きます。
この日は、浜松工業技術支援センターにうかがい、箒草の煮沸をおこないました。
今年は多く収穫できたため、2日に分けての煮沸作業です。この日は3時間ほどで作業終了。
戻って午後からは天日干しをおこないます。
このあと3日ほど天日干しして、ほうき作りの原料が完成です。毎年そうですが、種まきからあっという間の3ヶ月でした。
このあとは箒草の選別をし、箒作りに励んでいきたいと思います!
8月5日 こちらもほうき草の収穫です (半田畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
浜北畑でほうき草を収穫してから1週間、半田畑のほうき草も収穫を迎えました。
今年は、梅雨の長雨で思うように作業できない日が続きましたが、箒草の収穫も無事完了となりました。作業にたずさわってくれた仲間や、応援して頂ける皆さまに感謝の思いしかありません。
この後も丁寧に作業し、2020年の箒を作り上げていきます!
7月16日 久しぶりの畑作業です(半田畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
久しぶりに晴れたこの日、気温の上昇を懸念しましたが畑作業に入り、悪天候で作業が遅れていた半田畑の農薬散布を実施しました。
虫の付着は、ほとんど見られませんでしたが、例年害虫に悩まされている半田畑。
1本1本、丁寧に散布しました。
農薬散布の後は、紅あずまにも手を掛けていきます。
長く伸び始めたツルを苗の中央に寄せ、ツルの周りに生えた雑草を除去しました。
ほうき草も紅あずまも順調な様子で一安心です。
日差しが強く、大変な1日でしたが、無事作業終了です。